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天才アインシュタインが遺した言葉、英語で堪能してみませんか?

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英語の名言

● いつもありがとうございます。まこちょです。

 

いかにもアインシュタインっぽい言葉をまずはご紹介いたしますね。

 

Science is a wonderful thing if one does not have to earn one’s living at it.

「科学はすばらしいものだ。もし生活の糧をそこから得る必要がないのなら」

 

ちょっとした皮肉というか、後付けの一言が和ませてくれるような言葉ですね。

 

これは20世紀最大の物理学者であり「現代物理学の父」とも称される、アインシュタイン(Albert Einstein)の言葉です。様々なことに興味を持ち、それらを独学で習得していった、まさに学者の鑑とも言えるような存在です。

 

しかし、大学の教授と不仲だったために助手になれずアルバイトをしながら論文を執筆したり、妻と不仲だったが故に離婚をしてしまったり(その後いとこと再婚しています)と、人間関係に悩まされることは多かったようです。

 

そんな彼の遺した名言は数多く、学者ならではの視点を持ったものだけでなく、人間の在り方から問うてくるようなものもあります。

 

今回はそんなアインシュタインの名言をご紹介していきましょう。TOEICの学習でお忙しいと思いますが、ちょっと脇道にそれてみてもいいんじゃないでしょうか。

 

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これがアインシュタインの珠玉の名言だ

In the middle of difficulty lies opportunity.

「困難の中に、機会がある」

 

ちょっと落ち込んだ時、立ち止まってしまった時に背中を押してもらえそうな言葉ですね。

 

嫌なことや苦しいことを極力回避しよう、と省エネ志向になってしまっている人も多いと思います。が、それを回避するとどうしても機会自体からも遠のいてしまうというわけですね。

 

この表現、実はよーく見ると倒置の表現が使われています。普通であればOpportunity lies in the middle of difficulty.になるんですが、in~が先頭にきたことで残りの主語opportunityと動詞liesが逆転しています。

 

逆転させることで、「どんな場所なのか」っていう方を強調しているのですね。(倒置は、大体の場合「強調」である場合がほとんどです)

 

今回のパターンは、「困難の中にこそ!だからこそ!!機会があるんだぜ!」という感じになるわけです。倒置を使わずOpportunity~にすると、「機会は困難の中にある」というだけになり、若干ニュアンスが変わるんですね。

 

「困難の中に『こそ』、機会がある」という日本語を充てておくといいかもしれませんね。

 

次もまた、苦しいときに支えてくれそうな名言です。

 

Anyone who has never made a mistake has never tried anything new.

「挫折を経験した事がない者は、何も新しい事に挑戦したことが無いということだ」

 

挫折はできればしたくはありませんよね。けれどしてしまった……。そんな時には「やらなきゃよかった」とか「無駄なことした」とか思ってしまいがちです。

 

果たして本当にそうなのでしょうか?もしそうだとしたら、その物事に対して失礼ですし、そこに費やした時間や情熱、もしかしたらお金……そうした諸々まで否定してしまう事になります。

 

挑戦したという事実はまず一つ、誇っていいことなのかもしれませんね。

The value of a man should be seen in what he gives and not in what he is able to receive.

「人の価値とは、その人が得たものではなく、その人が与えたもので測られる」

 

これは学者というか、家庭教師のアルバイトもしていた彼だからこその着眼点であるような気がします。

 

 

その人が内側に蓄えていくものよりも、外側に向けて提供していくものの方が評価もしやすい、というのももちろんありますが、それ以上に真の賢者は教え導くことができるものだ、という意味合いも含まれているように感じます。

 

実際、彼はこんな言葉も遺しています。

If you can’t explain it to a six year old, you don’t understand it yourself.

「6歳の子供に説明できなければ、理解したとは言えない」

 

やはり、他者への教示というか、教え導くことを重視していたのでしょう。「本当に頭のいい人は難しいことを簡単なことのように説明できる」といった内容の言葉も聞きますね。まさにその通りだと思います。先生、頭が上がりません……!

 

Never do anything against conscience even if the state demands it.

「たとえ国家が要求しても良心に反することをしてはいけない」

 

1955年に核兵器の廃絶や戦争の根絶、科学技術の平和利用などを世界各国に訴える内容のラッセル=アインシュタイン宣言に署名した彼だからこそ、そうした「国家権力に従った結果、倫理的・道徳的にちょっと……」ってなってしまうような状況に対して危機感を強く覚えていたのかもしれませんね。ダイナマイトの話に通ずるものを感じます。

Learn from yesterday, live for today, hope for tomorrow. The important thing is not to stop questioning.

 

過去から学び、今日のために生き、未来に対して希望をもつ。大切なことは、何も疑問を持たない状態に陥らないことである。

 

やはり学者・知識人という人たちは、得てして「疑問を持つ」ことを重視しているものなのですね。

 

疑問を持ち、自分の頭で考え、そして積極的に学んでいったり実行していったり……そうした「能動的な態度」というものは、勉学や研究に限らず全てにおいて忘れずにいたいものですね。

 

Reading, after a certain age, diverts the mind too much from its creative pursuits. Any man who reads too much and uses his own brain too little falls into lazy habits of thinking.

「ある年齢を過ぎたら、読書は精神をクリエイティブな探求から遠ざける。本をたくさん読みすぎて、自分自身の脳を使っていない人は、怠惰な思考習慣に陥る」

 

受動的な態度になってしまっては、やはりいけないということですね。

 

ですが、これ読書が悪いって言っているわけではもちろんありません。本を読みすぎて自分で考えることを止めてしまって、本からの情報や知識を鵜呑みにしているようではダメですよ、読みまくっていても自分で考えることができていればいいですよ、ということです。

I have no special talent. I am only passionately curious

「私には特別な才能などありません。ただ、ものすごく好奇心が強いだけです」

 

やはり彼の武器は好奇心、疑問に思う気持ち、そしてそれらを積極的に自ら学びとっていく姿勢なのでしょう。

 

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あとがき

 

いかがでしたでしょうか。物理学の権威とも言えるアインシュタインの遺した言葉の数々。彼の名言はまだまだ他にもあります。

 

全てに共通するのは、様々なことに目を向ける好奇心やそれを知ろうとする積極性、そしてネガティブをポジティブにとらえられるような温かさです。ぜひ彼の理論とともにそうした言葉に触れてみてはいかがでしょうか。

 

また、会いましょう。

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