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● いつもありがとうございます、まこちょです。
TOEICの試験を何度も行っていると、この状況は「ありがちだなぁ」という場面によく出くわします。しかもハマればハマるほど「またこれかよ!」的なシチュエーションに遭遇するんです。
しかもそのことをTOEICの試験に慣れた人にたずねてみると、「あるよね~」と同じ返事が。どうやらみなさんも案外経験していることだったりするんですね。
そういうわけで今回はTOEICの試験会場でよくある「TOEICあるある」を読者のみなさんと共有してみたいと考えています。笑える話もあれば、それはシャレにならないものまで、とにかくTOEICの試験は「カオス」な空間が渦巻きます。
ぜひこれを読んでいるあなたは絶対にヤバい状況にハマらないようにしてくださいね!
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目次(Contents)
これがTOEIC試験あるあるだ
まずは試験会場でよくある「TOEICあるある」をご紹介します。
① 隣に座っている奴がやたらに「プレッシャー」をかけてくる!
これ、実はよくあります。例えば横に座っている人が英字新聞をおおっぴらに広げて余裕の雰囲気でこれ見よがしに見せびらかしながら読んでいるとか。
まるで、これからやるTOEICの試験なんて余裕だぜ!と言わんばかりです。しかも新聞がピンク色をしている「フィナンシャル・タイムズ」なんて読んでいるともう大変。目立ちまくりで気になってしまい事前準備なんてできません。
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② 時計を忘れた!
非常にありがちなのがコレ。TOEICは試験会場によっては時計を会場に設置していない時があります。しかもスマホ等は試験中に電源を落とすようアナウンスされるため使うことができません。
最近、スマホで時間を確認している人が多いせいか、試験当日になっても時計のことを気にしていない人も多いです。ぜひ準備を忘れないようにしたいものですね。
③ 試験直前にトイレに行きたくなった!
TOEIC試験をするときはトイレ管理をしっかり行わなくてはなりません。
試験開始は13時からですが、基本的に12時半からは外に出られないと思ってよいでしょう。そして試験終了は15時なので、そのあと解答用紙と問題用紙を集める作業があったりします。
つまり12時半から15時15分まで出られないんですね。これは結構大事なポイントです。
私のようなプロ(?)はこのことを当然熟知していますので、TOEICのときは基本的に水分を控えるようにしています。例えばコーヒーなどは泌尿作用がありますので、なるべく控えた方が無難です。
TOEIC試験開始
さてここからは試験が始まってからの「TOEICあるある」です。一旦試験が始まったらみなさん集中して解いていきますが、じつはここにもTOEICとの微妙な駆け引き(?)があったりするんです。
④ 問題用紙の紙のシールを剥がすのにもたつく!
TOEICの問題というのは試験開始前に問題の内容が見えないようにシールが貼ってあります。
ところがこのシール、意外としっかり付いていますので試験開始のアナウンスが始まっているにも関わらず剥がせなくてもたついている受験生がいます。
私みたいなプロ(??)になると当然このシール剥がしも「対策済み」。自分の「受験票」の角を使ってクールにスパっと切ります。
なかなか切れなくて力を入れたら思わず問題用紙を破ってしまった!というのは素人っぽさをさらけ出しますので避けたいところですね。
⑤ 隣の人のページめくりが気になる!
またお前か!といわんばかりに隣の受験生のプレッシャーがあったりします。どういうことかというとTOEICのリスニングパートは基本1回のみのアナウンス、かつメモを取ることを禁じられているんですね。
ですから問題の「先読み」をすることが非常に重要だったりするんです。どんなことを問われるのか?というのを事前に知っておくというのは精神的に落ち着くんですよね。
そうすると問題が次のページにまたいでる場合、当然先読みをするためにページをめくるわけなのですが、隣の人が自分よりページをめくる「音」が早かったりすると「え!この人もう問題を解いたのか!?」とか「もう次の問題の先読みできるのか?」などと余計なプレッシャーがかかったりするんです。
ちなみに余談ですが、わたしの友人など、リスニングパートに全く歯がたたず、悔しいからページをめくるのを早くしたった!などとほざいていたのでおそらく受験生はみんな周りの受験生の動向を気になっていると思われます。
⑥ 試験中、試験監督の巡回が気になる!
試験中、音もなく忍び寄ってくる試験監督。気にしなければいいのですが、実はTOEIC、試験が終了後に試験監督から受験番号を言われて前に呼び出されることがあるのです。
大体は解答用紙の未記入により確認のためかと思われるのですが、それでなくても試験監督はこちらの試験中の動向をチェックしていますので意外と試験監督の「動き」は気になるものです。
⑦ くしゃみをしたい!
なぜこれが「あるある」なんだ?と思った方もいるでしょう。ですがTOEICのような試験には特に重要な要素となります。とくに最初のリスニングパート中に「くしゃみ」をしたくなったら大変です。
TOEICのリスニングパートは先ほども言った通り、1回のみのメモ取り禁止。したがってここは受験生全員が己の耳だけを頼りに完全集中している時間帯なのです。
こんなときに「くしゃみ」なんてしてごらんなさい。あまりにもひどいとネットにさらされるレベルです。しかもくしゃみって一回どころか何回も続いたりしますからね、ワザとではないんですが非常に気を使うところです。
⑧ 席が一番前!
これも意外に「TOEICあるある」の中では嫌なポイントです。席がどこになるのかはもちろん実際の会場に行ってみなければ分かりませんが、一番後ろの席だったりしたらちょっとうれしさを感じてしまいました。
なぜ一番前だと嫌なのかは心理的なもので、学生のころ席替えで一番前になると、先生の視線が気になって眠れないという当時のトラウマが蘇るからかと言われています。
⑨ リスニングでボケっとしていてwhenとwhereどっちか分からなくなった!
これは本当に「あるある」ですね。気合い入れて聞いているつもりでもフッと他のことを考えてしまうことはよくあること。現実逃避っていうんでしょうか、気がついたら問題文のリスニングが終わっていた!なんてこともしばしば。
⑩ part3で会話の状況が全くつかめない!
これもあります。3問全て勘になってしまうなんてもはや悪夢です。とくに新テストになり、会話問題に3人登場人物が入ってくると冗談抜きで「何を話しているのかさっぱりわからん!」の空気になります。
⑪ リスニングからリーディングパートへ移行するときにすでに疲れている!
やっぱり45分のリスニングパートはキツイです(笑)しかも本当に集中して聴いていますから、これからリーディングパートだっていうのに「もうお腹いっぱいです」的な感覚になっていることもあります。
しかもこれからいつ終わるかもしれぬなが~い長文を時間内に読む作業が待っているかと思うともうね…思わず「何の罰ゲーム?」ととなりの受験生に聞きたくなる心境ですよ。
⑫ 絶望的にPart 7の時間が足りない!
残り時間があとわずか!にもかかわらずまだ問題は全然残っている…こういった絶望的な感覚はよくあります。特に最近のPart 7は分量、難易度ともに上がりましたので、こういった残りのマークを「塗り絵」するのはもはや風物詩。
明日から、どうやってPart 7攻略のための計画を立てようか…なんて試験中だっていうのに考えてしまうことすらあります。
⑬ TOEIC試験の解放感が半端ない!
おつかれさま!よく戦い抜きましたね。この試験の解放感は実際にやってみないと分かりません。すがすがしい顔をしている方もいらっしゃれば、机に伏して起き上がれないやつもいる…まさに地獄絵図ですね。
ですが休んでいる暇はございません。これから掲示板等をチェックして、答えを覚えているうちに確認作業をするのが待っています。一喜一憂する瞬間ですがもう次の時間は始まっているんです。
おっといい忘れた。問題のフォーム番号を受験表に控えておくのを忘れないでくださいね!
あとがき
さて、今回はいかがだったでしょうか。この「TOEICあるある」ですが、実はもっと細かい、いや細かすぎて伝わらないディープ版もあるんです。
好評でしたらまた続編を記事にしようと思いますのでぜひそれまでTOEICの学習を頑張ってくださいね!
また会いましょう。
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