● こんにちは、まこちょです。
晴れて大学入試を突破し、今春からの大学生活を心待ちにしている学生のみなさま、または大学を卒業してフレッシュ会社員としてバリバリやるぜ!と張り切っている新社会人のみなさんなど、この春より新たなステージに立つ方は多いですよね。
そうすると環境が変わりますから、せっかくだから自分のスキルを新たに磨こう!と思うのは当然です。その中には英語学習も含まれますね。
英語学習はこれまでどちらかというとインプット中心の勉強(リーディング・リスニング)に終始していたかと思われますが、今後は即実践に役立つアウトプットの学習(ライティング・スピーキング)に推移していくのは当然ですし、私も推奨します。やはり英語は【使えて】ナンボですからね。
ところがこのアウトプット中心の英語学習、やってみると分かりますが継続して学習することが難しい!んです。なんでしょうね?せっかく心機一転、やる気になっているのにもかかわらず、なかなか英語学習が定着しないんです。
まさに「3日坊主」を地で行くこの現象、あれ、こんなに英語学習って続けるの難しかったっけ?と思わず考えてしまうほど続かないんですよね。
英語学習がこれまで(大学入試)の頃と違ってなかなか続けるのが難しい原因はいくつかありますが、これは一回その原因を探りつつ、今後の英語学習はどのように行っていけばよいのかと老婆心からアドバイスしてみたいと思います。
人生は一度きり。ぜひ後悔のないように日々の英語学習を行っていただければなと思います。
目次(Contents)
英語学習が続かない理由
英語学習が続かない理由は様々ですが特に新大学生、新社会人が陥りやすい「3日坊主」の典型的な例をご紹介しましょう。
① 忙しい
まずは何といってもこれじゃないでしょうか。確かに環境が変わったわけですから、最初はどうしても他にやることが多すぎて英語学習など「後回し」になるのは私の経験上、大いにあり得るところです。
この時期にどうしても処理しておかなければならないことというのはとても多いですよね。大学でしたら新しい友達を作るための行動が必要ですし、その結果サークルの新歓コンパなどの予定などでスケジュール帳はガンガン埋まります。もちろん新社会人も同様で新しい部署になじまなければならないですし、当然会社のルール、仕事等覚えることは山積みです。
これはとても英語学習にまで手が回りそうもありません。
② 英語学習には即効性がない
続いての理由はこれです。人間は新しいものに手を出したとき、新たなことにチャレンジしたときにとにかく早く「結果」が出てほしいと思う生き物です。
先ほどの①の理由もよく考えたら、しっかりと対応すれば自分の身に「形」となって結果が現れるからみなさん率先して行うわけですよね。
ところが英語学習はどうでしょうか?例えばインプットにしろ1日で単語100個覚えたから、では次の日から英語の成績が爆上げするかといったらそうじゃないじゃないですか。へたをすると昨日より成績が下がった!なんてことはこれまで英語を学習したことのある方なら誰でも経験することでしょう。
このように英語学習には即効性がなく、ある程度は継続性が求められるのですがそれだったら早く結果がでやすいことを先にかたずけようと思うのは心理的にありえるということです。
③ 基本的に英語学習は「地味」だ
英語学習は基本的に地味です。いくらネイティブの方とアウトプットの練習ができて面白い!といってもそこで得た表現などは結局自分でコツコツ吸収していく過程が欠かせません。英語学習は究極的には語彙の暗記と反復練習の連続なんですね。
そうすると英語学習は同じことの繰り返しになることが多く、人によっては「もういやだ」とさじを投げるのもあり得るかもしれません。なんせこの時期、周りの環境はそれ以上にキラキラした新鮮なもので埋め尽くされているのです。
そりゃ、英語学習なんて脇に追いやってそのキラキラした世界の方へ行っちゃいますよね(笑)
④ 英語学習の「強制力」がなくなる
これは実はありがちな理由です。これまでの英語学習というのは自分から積極的に知識を吸収している人も中にはいますが、大体は入学試験で使うから、といった外的要因で英語学習を続けている人が多いんですよね。
そういった呪縛(?)から解き放たれたわけですから英語学習に対するモチベーションが急激に薄れて英語から離れていってしまうというのはまぁ分からないでもないです。必要に駆られていませんから、正直別にやらなくても…と思うのはむしろ当然でしょうね。
英語学習を続けることは難しい?
毎年この時期になると書店では新社会人向けに「スタート語学学習コーナー」が設けられるのですが、NHKなどの語学書の売り上げは実は4月がピークなんだそうです。いかに「人間は熱しやすく冷めやすい」「続けられない」のかがよく分かるエピソードですね。
つまり英語学習を続けるのは人の意思によって対策が必要であることをしっかりと意識することが重要です。
英語学習を継続するのに具体的にどういった方法で行えばよいのか、以下の対策で見てみましょう。
① 頑張りすぎない
英語学習はその気になったら「一生」できます。語学学習に終わりはありません。日々新しい言葉が生まれており逆に使わなくなるフレーズもあるのです。それは英語も日本語も同じですよ。
したがって短期間で無理やりな計画を立てて強引に達成したとしてもそれはおそらく無意味な代物になってしまいます。
自分が毎日できるだけの学習計画を立てましょう。それが5分ならそれでも大丈夫。とにかく毎日継続してゆるーくもいいですから続けられる計画を立ててみましょう。
② 目標を明確にする
これが非常に大事です。とにかく「目標」というとやたらに壮大な計画を立てようとしますが、大概は失敗します。そうではなく【直近の】目標をきっちり立てること。一週間後、一か月後でも構いません。しかも実現できる範囲で学習計画を組んで見るのがいいです。
そして最終的にTOEICなどでスコアを取りたいのなら、具体的に「いつまでに」目標スコアを取りたいのかも明確にしてください。
③ 「学習内容」を具体的に決める
また先ほどの続きになりますが、一週間の勉強内容を【かなり具体的に立てましょう】。例えば火曜日は単語を何個覚える、長文読解を一問解くといった風に。無理がない計画を立てると同時にしっかりとやる内容を具体的に決めることが重要です。
④ 勉強した内容を見える化する
学習した内容は計画の段階でしっかりと「見える化」しましょう。つまり具体的にこの週は何をやるのか手帳などにしっかりと書いておくことが大切です。
また学習の後に、計画した内容がしっかりとこなせたかをチェックしてビジュアル的に分かるようにチェックを入れておきましょう。そうすると次回に計画を立てる時にその反省を生かせてフィードバックができるようになります。そうすると今日は上手くいった、今日はサボっちゃったな、などと冷静に判断できるようになり、モチベーションアップにもつながるんです。
塾や予備校とは違って、誰もあなたの管理をしてくれません。ですから自分で自分を奮い立たせる「技」が必要になってきます。そのためには手帳などにしっかりとこれまでの英語の足跡を残しておくというのは非常に有効な方法になるんです。
できることなら英語学習専用の手帳を奮発して購入したほうがいいですね。私なんか毎年すべての英語学習の記録をつけた手帳を、終了したら段ボールの中にブン投げておいて、あとで見返したりもしていますよ。「この年の英語の成績は調子がよかったな~何やったんだっけ?」とか意外に自分のことを客観的に見れますから面白いです。
それでも英語学習が続かない人に
これほど注意しても英語学習を続けることができない人は正直います。そういう場合最後の手段しかありません。
自分でコントロールできない場合はその管理を「外部」にゆだねてしまうという手もあります。しかもできるだけ毎日管理してもらえる方がいいですね。
そこでおすすめするのはスマホを使って、あなたの英語学習のスケジュールを【完全に】管理してもらう方法、しかもあなたの学習方法はしっかりと正しく行われているかを見てもらえるサービスがあるんです。
それが以下の「スタディサプリTOEICパーソナルコーチプラン」です。いや、すごいですよこれ。まさにあなたのTOEIC学習をしっかりと【コーチ】してくれるんです。
ここまで徹底した【ガチの】TOEIC対策コーチプランがかつてあったでしょうか。リクルート「スタディサプリENGLISH」のリーサルウェポン(最終兵器)として2018年3月15日に登場したこのプラン、TOEICでどうしても結果を出したい人向けの、遊びなしのプランと言って良いでしょう。
このスタディサプリENGLISHパーソナルコーチは「一人ひとりの学習プランをしっかりと明確に作成してくれて、その期間は毎日サポートが受けられる」というところ。
例えば英語学習の1つにTOEICのスコアを上げたい、という方は多いのですが、具体的な勉強方法がよく分からない、TOEICの学習の方法などがよく分からない英語学習者にとって、このコーチプランは非常に頼もしい味方になってくれます。まさに三日坊主になってしまう英語学習者にとって救世主になります。
もちろん指導してくださるコーチ陣は「プロ」です。以下は引用ですが参考までに
パーソナルコーチプランのコーチ陣は、自力で英語学習をやり遂げ、TOEICハイスコアを収めた候補者の中から、さらに厳しい研修と選抜を乗り越えた精鋭が揃っているという。受講者の課題を明確に特定し、TOEIC目標達成だけでなく、キャリアステップにも役立つ「根本的な英語力育成」のサポートを行うとしている。
気合が違いますね、これは…
「スタディサプリENGLISH TOEIC対策コース」を無料お試ししてみよう
「パーソナルコーチプラン」は2017年にサービス開始になった「スタディサプリENGLISH TOEIC対策コース」に付属するサービス。したがって「スタディサプリENGLISH TOEIC対策コース」がこのシステムのすべての基本になります。
したがってまずは先に「スタディサプリENGLISH TOEIC対策コース」を単体で使って見ましょう。幸い、このコースは現在キャンぺーン中で「無料体験」も実施中。興味のある方はぜひ受けてみたらいかがでしょうか。
【最新情報!スタディサプリENGLISH TOEIC対策コース】
●1週間無料体験
●返金保証
まとめ
さて、今回はいかがだったでしょうか。英語学習は続けるのが非常に難しいのですが、やり方と工夫で上手く、楽しく学習することが可能です。もし自分では管理しきれない!と思いましたら、各種サービスを検討しても良いのではないでしょうか。
ぜひ今後の映画学習にお役立てください、また会いましょう。
コメントを残す