TOEIC英語学習に「音読・ひたすら聴く」は必須!その重要性を説明するよ

この記事を読むと
英語学習で「音読」と「ひたすらリスニング」が超重要であることが分かります。

 

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● いつもありがとうございます、まこちょです。

 

みなさん、英語を「音読・ひたすら聴く」していますか?

 

いや、なぜ唐突にこんなことを言い出したかというと、英語学習において「音読」をするという行為は、英語力向上という点で絶対に避けて通れないはずなのですが、なぜか実際にやっている人が少ないからなのです。

 

いいですか、もう一度言います。英語学習において「音読」は必ず必要です。もしこの記事を読んでいる人で、これまで一度たりとも音読訓練をやったことがない人は、すぐに英語学習に音読をする習慣を身につけるべきです。これほど英語力に貢献してくれる「音読」をやらないなんて、正直重大な機会損失と言わざるを得ません。

 

そこで今回は「音読」がなぜそれほど英語力向上に重要なのか、その効果とやり方を徹底解説したいと思います。やはり音読をこれほどまでに推すからには、そのメリットをお伝えしないとなかなか実行に踏み切ってくれないからです。

 

ぜひこれを機に「音読」の重要性に気づいてくれて、あなたの英語学習に標準で組み込んでくれることを期待します!

 

目次(Contents)

音読が英語学習に与える効果

「音読」をなかなか自分の英語学習の中に加えられない要因はいくつかあると思うのですが、えてして大人の方ほど音読をしたがらない傾向があるようです。その理由としては結構単純で

 

  • いい年して声に出して学習するのが恥ずかしい
  • 変な発音を周りの人に聞かれたくない
  • 英語学習の効果に「即効性」を求める人が多く、音読は不向き
  • 「勉強をした」という感覚に乏しい
  • 単純にめんどくさい

 

 

などがあげられます。以上のような理由で「音読」をしたくない人は以下の音読の「効果」を読んでいただきたいです。特にTOEICのPART7でリーディングが最後まで時間内に終わらない人にとっては「音読」勉強法は救世主になるはずです。

 

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メリット①:速読力が向上する

音読をすることによって明らかに「差」となって現れる箇所はこれです。なぜ音読が速読力貢献するのか?それは音読することによって「返り読み」をなくすことができるからなのです。

 

どうしても日本人は、英文を後ろから返り読みをする癖がついており、その結果英語を早く読めなくなってしまう人が大半です。

 

 

英文は本来「左から右へ」目を走らせる【だけ】で英語の構造すべてを理解できるようになっています。

 

 

ところが日本人は英語教育の過程で英単語を【後ろから修飾する】という文法事項で教えてもらうために、いつしか「英文は後ろから前に帰ってくる」ものと認識してしまう傾向があるんです。

 

※わたしはこの「返り読み」が絶対的に悪いというつもりはありません。むしろ日本人が英語を理解する第一歩に、日本語では考えられない後ろから修飾するというシステムをしっかりと理解することは極めて重要であると考えています。

 

ですがこの「音読」は後ろから前に向かって読むということが絶対にありませんので、いきおい無理やりこれまでの「返り読み」の姿勢を矯正することにつながるわけですね。

 

そしてこれが重要なのですが、英文を返り読みしないで前から読み続けることによって俗にいう「英語脳」が出来上がってきます。わたしも最初は信じられなかったんですがこれは本当の話。こうなったらしめたものです。

 

今まで、信じられないくらい一点集中して文章を読まないと理解できなかった英語が、ある日ご飯を食べているときに何気なくTVから流れてきた英語のニュースが、特に力まなくても、日本語に訳さなくても、完全に意味を理解していたと言ったらよいでしょうか(すみません、ちょっと説明がへたくそですが)

 

あなたの脳が英語を英語として認識するようになったのです。これは音読をした方が黙読よりも早く到達するのは私の経験上から言っても間違いありません。

 

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メリット②:速聴力が向上する

この「返り読み」がなくなるということはそのままリスニングの向上にも貢献してくれます。そりゃそうです。英文を左から右に読んで理解できるようになってくると、その語順で耳に入ってくる「リスニング」の音声ももちろん頭から理解できるようになってくるのは自明です。

 

つまり「音読」の効果はリーディングだけではなくTOEICのリスニングパートにも多大な影響を与えるということです。

 

メリット③:記憶の定着が増す

これは私が声を出して言わなくても、皆さんには経験があるんじゃないでしょうか。つまり「音読」というよりも体を使って、5感をフルに利用することによって、英語長文中に出てきた未知の単語の定着がパワーアップするという理屈です。

 

よく小さいころ何かをモノにするのに何度も反復練習をしませんでしたか?自転車などに乗るときなんかそうでしたよね。理屈も重要ですが、実際に体を使って会得したものというのは非常に忘れにくいんです。

 

黙読よりも、声に出して読む「音読」は語彙力を飛躍的に高めてくれるのは間違いありません。

 

「ひたすら音読・ひたすら聴く」の勉強法を続ける方法

この「ひたすら音読・ひたすら聴く」というのは単純ですが非常に効果のある方法です。ですが単調ゆえになかなか継続しにくいという難点を持っています。英語学習のポイントの1つが「継続」ですから。

 

英語の学習は即効性がないものが多く、結果を早く求める余り、なかなか成果として現れてこないと、英語学習自体が嫌になってしまい、「音読」そのものをやめてしまう英語学習者は多いのです。

 

したがって「ひたすら音読・ひたすら聴く」を実践する場合、まずはそれを続けることができる「環境」を整えることが先決です。そのためのポイントとして

 

  • 面白い
  • やらないともったいない
  • お手軽にできる

 

この点をしっかりと守るようにしましょう。今は嬉しいことにインターネットなどの電子機器やアプリ等が非常に充実しており、お手軽に、しかも面白くこういった「音読」を継続できる環境が揃っています。

 

ここからはあなたの「音読ライフ」を充実したものにするアイテムをご紹介しますので、1人ではなかなか継続できないとお悩みの方は、ぜひ英語学習の武器としてあなたの手の内に加えてみても良いのではないでしょうか。

 

アルクヒアリングマラソン


私がおススメするのはアルクの「1000時間ヒアリングマラソン」です。初めにいっておきますが、この教材なかなかのハードぶり。

 

ですがみなさんも経験あると思いますが、英語学習は「慣れ」と「量」が【必ず】求められるんです。1~2か月ほど継続してやったからといってすぐに英語力が向上するかといったら必ずしもそうならないのが語学学習の難しいところ。

 

したがってポイントは、ある程度の継続するだけの量があり、しかも内容が富んでいて面白くて飽きない、そして程よい緊張感がある(笑)ことが必要です。

 

アルクのこの1000時間ヒアリングが長い歴史があり、実績は折り紙つき。「本気」のあなたに必ず答えてくれる魅力的なサービスになっています。

毎月新鮮な教材が届く、飽きない!

このヒアリングマラソンの教材は英語学習者【用】に作られた聴き取りやすい英語ではありません。真面目に生の英語を聴くことになります。

 

したがって非常に実践的で、現在世界で起こっているリアルな情報を、まさにリアルタイムで学習できるのは決して飽きません、非常に面白い。

 

このヒアリングマラソンで英語を「ひたすら聴き」そして「音読」してみてください。その効果はものすごく、何度も言いますが、超リアルな英語ですので最初は聴き取るのも大変ですが、その分、本物の英語力をつけることができます。

以下に特徴を列挙しますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

  1. 正しいスクリプトと正しい訳があるから、生の英語も理解できる
  2. スマホや、タブレットだけでも学べる
  3. 言いよどみや言い間違いの音声にも慣れ、真の英語力が身につく
  4. 本物の英語を音読することによって効果が段違いになる

 

 

 

アルクの「TOEICコース」詳細はこちら

あとがき

 

さて今回はいかがだったでしょうか。英語学習において「音読」と「ひたすらリスニング」は必ず必要な要素です。ぜひ今回ご紹介した「ヒアリングマラソン」を使って本物の英語力を養ってくださいね。

 

 

また会いましょう。

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