【2018版】TOEIC模試演習で必ずやっておかなければならない総合問題集とは?

この記事を読むと
TOEIC最強模試演習本が分かります

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● いつもありがとうございます、まこちょです。

 

TOEICでハイスコアを取るべく日々勉強にいそしんでいると思いますが、みなさんは最後の仕上げとして「模試演習」を行うかと思います。TOEIC本番への最後の調整、できれば本番さながらの模試演習を行いたいものですね。

 

ですが、ここで問題が。TOEICは運営の規則上、試験で使ったTOEIC問題をいただく(家に持って帰る)ことはできません。

 

 

つまり、市販で販売されているTOEIC系の問題集はすべて違反にならない程度の「模倣」版を使っているのです。したがって実際のTOEICの模試の内容を忠実に再現、しかも【全く同じ問題ではない】が、限りなく似たクオリティにするというのは、簡単なようで実は難しい所業と言わざるを得ません。

 

 

いきおいTOEIC問題集のなかには「当たり外れ」があるのも事実です。中には【TOEIC】問題集と書いてあるにもかかわらず、全く試験でカスリもしない、これは本当にTOEIC問題集なんだろうか?というものまである始末。

 

 

せっかく向上心を持って日々学習をしているのですから、それなりの効果を期待できる参考書・問題集とガチで取り組みたいものです。

 

以前にTOEIC文法問題集についてはこちらの記事でご紹介させていただきましたので参考にしてくださると幸いです。

 

そこで今回はこれこそ本番のTOEIC模試【そのもの】といっても過言ではない絶対にやっておくべきMUSTアイテムをご紹介します。今回は実践演習として取り組むべき模試演習本ですが、クオリティは折り紙つきなのでぜひあなたの学習アイテムの1つに加えても良いのではないでしょうか。

 

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目次(Contents)

TOEICテスト 新形式精選模試

 

 

 

え?まずは公式問題集ではないの?と思った方もいらっしゃるかもしれません。ところがここがちょっとした落とし穴になっています。

 

たしかに下記の「TOEIC公式問題集」は「公式」だけあって問題の質は実際の問題に限りなく似ているのですが、難易度が実際のTOEIC問題と若干違うのが難点です(本番より若干やさしめ)。

 

 

ところがこの「TOEIC 新形式精選模試」ですが、この問題集「裏の公式問題集」なのではないか?といわれるほど難易度・問題文の量が本番により忠実な出来栄えなのです。

 

じつは公式問題集をしっかりとやって本番をのぞんでも、次の点で「違和感」を感じることが多くなりました。とくにPART7のリーディングについては実際に感じる人も多いかもしれません。

 

 

PART7の長文パートは【明らかに】公式問題集よりも本番の方が分量が多い

 

 

これは公式問題集としては致命的と言わざるをえません。ただでさえ時間調整に四苦八苦しているTOEIC受験者ですから、こういった直接時間配分に影響を与える箇所についてはしっかりと再現してあるものを使うことが重要です。

 

もちろんこのTOEIC精選模試シリーズは単に分量だけが本番と全く同じではありません。その他の特筆すべき特徴がありますのでまとめてご紹介します。

 

解説が超丁寧

まずはこの点。解説の丁寧さは公式問題集なんぞ(失礼)比べるまでもありません。なぜこの選択肢は間違っているのかまで根絶丁寧に書かれていますので、問題集としてかなり優秀。かつ試験に出る類似ポイントがこれでもかと紹介されています。

 

したがってこの本は、最後の仕上げで時間を測って本番さながら、という使い方ももちろんOKですが、「TOEICって何?」の初心者の方が、最初に自分の実力を測るのに使うというやり方も可能。根絶丁寧に解説が入りますので、どこが苦手かハッキリしてその後のTOEIC学習の方針を立てやすいというメリットもあるんです。

 

単語の出題率が異常なほど高い!高すぎる

また、この精選模試シリーズで使われている単語ですが、本番とのカブリが半端ない。とにかく出まくります。やはり模試というのは本番に向けてやりたいですから、あまり本番では出題されないマニアックな単語を出すよりは、「あ、これ模試で見た!」という単語が多ければ多いほどうれしいわけです。

 

つまりそれだけこの精選模試が何度も受験された著者が魂を込めて作った作品なのだということが分かるわけですよね。

 

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あとがき

 

 

さて今回はいかがだったでしょうか。この「TOEIC精選模試シリーズ」、裏の公式問題集といわれるほどの完成度の高さはさすがといってよく、みなさんに後悔なく勧められる珠玉の一品になっています。

 

ぜひTOEIC学習の一角に加えていただけると幸いです。本気で後悔なんぞするはずがありません。

 

 

また会いましょう。

 

 

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