英語【倍速】リスニングはTOEIC学習にはたして効果的かどうか徹底検証してみた!

この記事を読むと
「倍速リスニング」のやり方が分かります

 

 

● いつもありがとうございます、まこちょです。

 

英語学習の1つに「リスニング」がありますが、これはTOEICのPART1~4のスコアを上げるには「必須」のスキルと言って良いでしょう。したがってここぞとばかりに書店ではリスニング関連の本がたくさん出版されています。

 

そのように乱立するTOEICリスニング対策本のなかで、あるテーマのものに私はひそかに関心を高めています。それは「倍速リスニング学習」。

 

みなさんは倍速リスニングってご存知でしょうか。もしかしたら一度くらいは耳にしたことがありかもしれないですね。そう、この倍速リスニングは読んで字のごとし、リスニングスピードを通常よりも速くすることによって耳を鍛える方法です。

 

この倍速リスニングはこれまで散々各方面でその是非が問われてきましたが、実際のところはどうなのか?本当に効果があるのかをお話したいと思います。ただこの倍速リスニングの効果については、あくまで個人的に感じたものなので、あしからず。

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倍速リスニングは非常に効果がある!ただ…

 

 

いきなり結論から言いますが、リスニングを倍速で聴く学習方法は私にとって「大変な」効果をもたらしました。私の感想ですが、リスニングを1.2~1.5倍速で聴き続けると、通常の速度に戻したときに「非常にゆっくり」聞こえ、今までよりもクリアに音声が耳に入ってくるようになります。

 

これ一度やってみてください。私も最初は半信半疑だったのですが、ちょうどTOEICのリスニングパートのスコアが伸び悩んでいる頃でしたので、試しにやってみたのです。正直びっくりしましたね。

 

1.5倍速にもなると最初は「お経」のように聞こえ「なんだこりゃ?」的な感じになるのですが、毎日一定時間無理やり「倍速」でリスニングをして、その後で通常の速度に戻して改めてリスニングをする、というパターンを繰り返したんです。

 

つまり、通常 ⇒ 倍速 ⇒ 通常という流れで繰り返し聴いていたのですが、いや通常に戻したときに聴き取りやすいことといったらないですね。まさにスポ根よろしく「耳って鍛えられるんだ!」って素直に感動しましたよ、ええ。

 

最終的にはリスニングの学習は「常に」2.0倍速で聴くようになっていました。要するに常に高地トレーニングをやっているようなもので、定着すると2.0倍速で聴いているのが普通になっていましたし、何の違和感も感じなくなっていましたね。

 

ですからTOEIC試験が近くなってくると、実際に問題集を使って本番さながらの演習をするわけなのですが、そのときリスニングパートは通常の速度で練習すると、初見の問題でも遅すぎて気だるさすら感じるようになっていました。いや、これね冗談でもなんでもなくホントなんだよね。

 

そこでまずは倍速リスニングを取り入れるとどのようなメリット・デメリットがあるか、ちょっとまとめてみたいと思います。

 

倍速リスニングのメリット

 

まずはメリットからいってみましょう。くどいですがこのメリットはあくまで私が感じたものですからそのつもりでお読みください。

 

  1. 音声を瞬時に理解できるようになる
  2. 通常スピードの英語がゆっくりに感じられる
  3. 時間の短縮(復習時)
  4. 非常に速いため日本語に訳すという行為がなくなる
  5. 何とリーディング力も上がる

 

ざっと挙げてみたところ、これだけの効果がありました。この速聴リスニング学習の主要目的は耳に負荷をかけることによって瞬時に英文の意味を理解できるようになることです。また、復習などを倍速で聴くと、いきおい時間の短縮になりますから効率がとてもよくなるというメリットもあります。

 

またこれも副次的なのですが、速聴リスニングトレーニング取り入れることによって、リーディングのスピードも上がりました。簡単に言うとリーディングをしているときに、英文によっては難解で止まりがちになっていた英文が減ったというんでしょうか。それともあまり気にしないで読み進める技術が出来上がったというんでしょうか、とにかく英文を速く処理できるようになったのは間違いありません。

 

私は後で紹介しますが、この倍速トレーニングにウォークマンを使っていましたので、所有している問題集(公式も含む)の付属CDをすべてMP3ウォークマンに取り込み、倍速機能を使って何度も聴きこみました。それこそ手当たり次第といった感じでしたし、非常によい勉強になりました。

 

ただですね、こういうふうに速聴トレーニングを紹介すると、「俺も一丁やってみるか!」という気になっていただけるのは大変ありがたいのですが、ここで注意が必要です。下のデメリットでも述べますが、この倍速リスニング、じつは万人向けではありません。その理由をちょっとあげてみますね。

 

倍速リスニングのデメリット

 

簡単にいうと、この倍速トレーニングを取り入れるには「段階」が必要です。例えば英語の超初心者の方がいきなりこのトレーニングを取り入れるのは正直「無謀」と言っていいかと。

 

もし英語初心者の方がこのトレーニングを取り入れると起こるであろう弊害をちょっとあげてみましょう。

 

  1. まったくの英語初心者にはつらい
  2. 意味も音も分からない状態では逆に苦痛
  3. 口に出して発話しないと効果がない

 

この速聴トレーニングは先ほども言いましたが「高地トレーニング」の立ち位置です。したがってある程度基礎力のない状態で取り入れたとしても、おそらくちんぷんかんぷん、何も得られないでむなしく時間だけが過ぎていく可能性が大です。

 

これは車の免許を取るのに近いですね。あなたは車の免許を取りに教習所へ行ったと思うのですが、初めて車の運転をしたとき、教習所内のコースで「歩いた方が早いんじゃね?」と思える速度で運転の技術を学んだはずです。いきなりカッ跳んだりはしなかったですよね。

 

でもあのしっかりと運転の手順を学んだあの期間があったからこそ、いつしか高速道路で速度を上げても落ち着いて運転できるようになるわけです。非常に重要なんですよ。英語学習、特にリスニングもまさにこれに当てはまります。

 

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 初心者はむしろ「低速」がおススメ

 

初心者の方は「倍速」よりもむしろ「低速」がおすすめ。くどいようですが聞き取れない音声で速聴しても効果は0です。

 

この速聴トレーニングはリスニングパートで400点を超えたあたりから取り組むのがベストです。

 

むしろ速度を0.75倍のスロースピードにして、しっかりとシャドーイングをした方が何倍も効果は高いでしょう。このスロースピードで英語の細かな音声の変化などが分かり、また音を出したとしてもしっかりとそのスピードについていけますから、しっかりと理解することができるんです。

 

そして徐々にスピードを上げていきましょう。この低速スピードからのリスニング訓練は、しっかりと英文を捉えることができるようになることと、何度も読むことによって英文自体が「初見」ではなくなるので、この英文を「通常」、「1.2倍~2.0倍」に上げていったとしても、徐々に負荷がかかっていく感じになります

 

したがって余計な負担なく効果的な学習ができるようになるんです。この速聴トレーニング、最初は「初見」の英文ではなく、むしろ一度読んだことのある英文を使うことが最大ポイントであることを覚えておきましょう。

 

速聴に必要なグッズ

 

最後にこの速聴トレーニングをする場合にぜひ押さえておきたいものをご紹介します。まずスマホをお持ちの方は以下のアプリが便利ですので、ぜひダウンロードしておきましょう。

語学プレーヤー〈NHK出版〉
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無料
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このアプリ、非常に便利なのですがある程度このトレーニングは時間がかかりますので、バッテリー消耗が激しいです。そこがネックといえばネック。

 

そこで次のウォークマンが非常に重宝します。おすすめはSシリーズ。最近のシリーズであるNW-S15は、「ダンスモード再生スピードコントロール機能」がついており、なんと0.1倍速単位で遅くしたり速くしたりできるので非常にいい感じです。もちろん好きな空間の間だけを速度調整できるなんて言うのもお手のものですね。

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あとがき

 

さて今回はいかがだったでしょうか。この「倍速リスニング」、非常に効果的ですが、やり方をしっかり吟味して「手順」を踏まないと、まったく効果が上がらない「諸刃の剣」であることはよく覚えておいてくださいね!

 

 

また会いましょう。

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